2日目

人生ではじめて、占いに行ってきた。

四柱推命というものだったが、占いというよりは自分がどういう人なのかを理解したり、これから生きていくのに参考になるお話であった。

生きにくいと感じていたため、なんでこんなにもわかるんだろう?と不思議に感じたが、流石という言葉しか出なかった。



何か新しいことをするということは、流れが変わるということと思っている。そこまで大きくなくても、一石を投じれば波紋が広がるように、小さくとも必ず何か変化があるのだと思っている。新しいことややったことないことをしに行く時は緊張もするがとても楽しみである。それが今日は、占いであった。行ってよかったな、それが今日の感想である。

占いというものに興味はなく、適当にされることが嫌いなため自分で選ぶタロットならやってみたいと思ったことがある、程度のものだった。

最近出会った人から四柱推命が東洋人は当たる、と聞き、四柱推命をわかりやすくしたものが動物占い、とも聞いて、動物占いが好きだった私は気になったのであった。ちなみに私はオオカミである。気に入っている。



そんな些細なことだが、最近の私はそういった人からの影響を多分に受けて暮らしている。もちろん自分の中でやりたくない、興味がないと思うことはやっていないが、気になったことはすぐに行動したいタイプのため、影響を受けやすいのかもしれない。私は元来頑固なので、いい傾向なのかもしれない。嫌なことは一向に改善していかないのが難点である。ここについてはまだまだ改善の余地しかないところである。



帰りに薬膳カレーを食べるか迷って食べなかったことが今日の後悔である。

次こそは食べたい。